Ｒ・Ｔ／２０１７年入社　システム開発部　リーダー

■業務効率化がカギ

業界未経験で入社してから、テスト業務やソフトウェア比較検証のプロジェクトにも参加しました。その後は現在に至るまで、教育系エンドユーザー様の客先にて、システム保守開発作業を主に担当しています。この現場で1年ほど経過したころ、本社のチームリーダーに昇格しました。現在では現場のチームリーダーも務めています。業務の本筋は変わっていませんが、要求される品質レベルの向上により、必然的に作業量が増加しています。それに伴い、いかに業務効率を図るかが鍵となるため、作業の分担方法や担当の見直しをしたり、作業のテンプレート化を行う事で品質および生産性の向上を心がけて業務にあたっています。

■挑戦する社風

面接時に社長と話をした際、一個人に対しても対等に話をしていただき、「人」と「縁」を大切にされる方だと感じたこと、また社員の「やってみたい」「挑戦したい」を否定せず応援してくれる点を非常に魅力に感じ入社を決めました。入社後はまず、基本情報技術者試験の合格を目指すことを目標にして、プライベートな時間を使って必死に勉強した記憶があります。資格取得の奨励金や図書購入補助もありがたい点でした。 勿論、資格取得はスキルアップが第一の目的ではありますが、奨励金があることでさらに努力しようという気持ちが芽生えます。また、先輩社員が寄贈した図書を借りる事もできるので、そもそも購入が不要な場合もあります。資格取得以外のスキル向上の図書も豊富に揃っているので、新たな知識を身に付ける手助けにもなりました。

■がむしゃらに打ち込める環境

入社当時はがむしゃらに目の前の業務に打ち込んでいました。自分自身がリーダーになって、新入社員が「がむしゃらに打ち込める環境」を社長や先輩社員がとても細やかに考え、整えてくれていたのだと気づきました。正直なところ、まだ私には先輩社員がしてくれていた事を、後輩に出来ているとは言い難いですがそういった部分を含めて会社へ恩返しをしながら会社の成長と共に私自身も成長できればと考えています。新たに入社する方は、働きやすい環境づくり、ご自身のスキル向上を一緒に取り組んでいただければ、会社もご自身も愚公移山すると確信しています。