読解力 × 情報連携 × 合理的

A・S/2023年入社 大阪情報専門学校 ソフトウェア開発学科 卒業

■文章読解力も需要になる

私は専門学校時代にC言語や、C++を学んできたので、今回の業務で使用しているC言語でとても活かされています。いま担当している業務が、過去に作られたソースの改修なので、過去のソースを見たときに、どのようなプログラムなのかを把握しやすいです。他に活かされたところは、情報を整理する力です。専門学校時代にエラーが発生した時の原因を調べる際に、情報を整理することが多かったので、それが業務に活かされていると思います。プログラムに関して何も学んだことがなくても、仕様面に関して難しいことが多いので、どちらかというと文章読解が重要になってきます。プログラムができても、仕様を理解していないと作ることができません。プログラムについての知識があまり無くても、研修でしっかり資格取得までやりますので、あまり心配する必要はないと思います。ただスタートダッシュを切りたい人は事前に自己学習しておくと理解が早まると思います。

■チーム内連携の大切さ

現在の業務はC言語を用いた開発を行っています。モジュール設計書の作成から、結合テストまで行っています。過去に作られたものを改修する作業なので、なかなか仕様を理解するのが難しいですが、やりがいがあり成長を感じています。今は結合テストの際に発見したエラーを修正する業務を行っています。エラー項目ごとに修正期限が定められているので、いかに効率よくエラーを修正できるかが大事です。わからないことが出てきた時に、10分考えて答えが出てこなかった時には、すぐに他の人に相談するようにしています。自分で解決できるようになることも大切ですが、自分がどのような状況であるのかを他の人に連携することはとても大切なので、私はすぐに連携をするように心がけています。

■目の前の事に全力で取組む

今後の目標は、KotlinやSwiftを勉強して、スマホアプリの開発に携われるようになることが目標です。資格も基本情報技術者試験は取っておいたほうがいいので、その勉強も今後の目標として立てています。まだ一年目で、現在行っている業務についていくのが精一杯なので、あまり自主的な勉強に取り組むことができていませんが、この業務が落ち着き始めたら、自主的に勉強していこうと思っています。これらの目標をできるだけ早くに達成するように努力して、一人前の技術者になれるように頑張りたいと思っています。今の業務でも学べることは多いので、まずは目の前のことをおろそかにせず全力で取組むことで、仕事をする上で大切なことや、プログラミングに関する多くの知識を吸収して成長し、他の人に教えられることが出来る、頼られる人になるために頑張りたいと思います。

他の社員の声をみる↓

▶MORE