社員紹介
覚悟 × 環境 × 努力
N・U/2021年入社 近畿大学 経営学部 卒業
■IT業界で働く覚悟
私がM&Cシステムに入社しようと思ったきっかけは、会社説明会で採用担当から言われた言葉に惹かれたからです。説明会の質問タイムの際に、採用担当から逆質問がありました。「M&Cに限らずIT業界で働くには、常に勉強し続ける必要があります。言語も1つではないし、現場ごとに使用する言語やシステムが違うので、その度にまた勉強しないといけません。常に勉強し続ける覚悟がありますか。」と聞かれました。私はその言葉を聞いて、体に衝撃が走りました。勉強をし続ける覚悟がなかったわけではありませんが、説明会を受けた時点では最も興味のある業界だから働きたいという気持ちしかありませんでした。しかし、採用担当の言葉を聞き「IT業界で働くことの覚悟」を持つ重要性に気づかされました。本来なら会社説明会では、学生の意向を高めたいはずなので、マイナスとなる可能性のあることはあまり言わないのではないかと思いますが、このような厳しい言葉も投げかけてくれるM&Cシステムで働くことで、より成長した自分の姿を想像することが出来たので入社を決めました。
■先輩社員の親身なサポート
実際に入社して感じたことは、社長や社員のみなさんがとても素敵な方ばかりで、とても居心地が良いです。また、自ら行動する人にはそれに伴った評価をしてくれます。分からないところはいつでも聞くことができ、疑問点には親身に教えてもらえます。さらに、不安なことや悩みがあればすぐにサポートしてもらえる環境がM&Cシステムにはあります。そして、時には自身のモチベーションが上がるような言葉をかけていただきました。現場配属が決まった際に、不安な部分があったので社長と上司にお願いをして活を入れていただきました。社長も上司も普段は明るく陽気で冗談も言いますが、こういう時にはとても熱い言葉をかけてくださります。また、主体性をとても大事にしていますので、指示待ちをするのではなく、自ら行動をすることの大切さを日々実感しています。
■在学中から勉強するべき!
私は文系出身で、学生時代にプログラミングを学んだ経験がありません。Excelの関数程度は独学で学んでいましたが、毎日ついていくことに必死です。この経験を踏まえて、IT業界を目指したタイミング(在学中)から、プログラミング言語の中でもよく利用される言語の1つであるJavaを学習しておけば良かったと感じています。研修期間中はついていくことに必死で、構文の言語的な理解は帰宅後に行っていました。一度も触れたことがなかった私にとって、業務外の時間を活用しなければ理解ができませんでした。もっと言えば、勉強することが多く、1日が24時間ではとても時間が足りませんでした。研修の目的の1つであるJava Silverを取得しましたが、言葉では言い表せないほど苦労をしました。文系出身でIT業界を目指している方は、今からでも遅くないです。プログラミング言語の勉強をしておくべきだと思います。