チーム × 継続 × 切磋琢磨

R・F/2023年入社 関西大学 総合情報学部 卒業

■自己成長の出来る環境

プログラマーは、一人で黒い画面に向かって黙々と作業をするイメージがありました。もちろん一人でパソコンに向かって黙々と作業する時間はありますが、会議をしたり、チームメンバーと話し合ったり、わからないところを質問したりする時間が多いです。私たちSEはお互いが協力して一つのものを作り上げていくので、チームメンバーと不明点や問題点を一緒に解決していく必要があります。自分で調べてもわからなかった箇所を上司に質問することで解決策を見つけ出すだけでなく、自分のスキルアップにも繋げることができます。質問しやすい環境があるということは自分の成長過程において重要だと感じました。
また、プログラマーの仕事はとても単調なものだと思っていました。最初はわからないことだらけでしたが、自分でプログラムを組めるようになると、それが動いた時の喜びがすごく大きいです。そして、自身が携わったシステムを実際にお客様に使っていただくことを考えるととてもワクワクした気持ちになるのと同時に、テストを行う際には何倍も気が引き締まります。

■プライベート時間の使い方

私が入社してみて感じることは大きく二つあります。  まず一つ目に、ワークライフバランスの大切さを実感しました。 学生時代は、自分中心に授業やアルバイトのシフトを組むことができますが、社会人になると就業時間は固定されています。 そのため、就業時間を基準に自分の生活バランスを考えなくてはいけません。私はこの業界に入る前は全く別の分野の勉強をしていました。この業界に入ってからわからないことだらけで、やはりプライベートの時間内での勉強は必須となります。 帰宅後に、趣味・勉強、そして運動(デスクワークにとって毎日の運動は結構重要です・・)の時間をそれぞれ確保して、毎日コツコツ続けていくことが規則正しい生活をする上でとても大切になってきます。趣味に没頭しすぎて寝るのが遅い時間になってしまった次の日は、疲れを感じたまま業務に取り組むことになるだけでなく、仕事の効率を下げることにもなります。今のうちに生活リズムやバランスを整えておくこと、そして社会人になった時のことを想定して生活スタイルを築いておくと、実際に働き始めたときに毎日効率的かつ良質なワークライフを送ることができると思います。
二つ目に入社してみて感じることは、M&Cシステムの人の温かさです。特に社長は、未経験で入社した私のことをいつも気にかけてくださっていて、時には厳しく私のやる気を向上させる言葉をかけてくださいます。 また、母の誕生日にはプレゼントとして実家にお花を送ってくださり、母の喜ぶ顔を見ることができました。 常に社員やその家族のことを考えていて、厳しくも適格な言葉をかけてくれる社長だからこそ、私をはじめついていきたいと思い入社する人がいるのだと思います。上司の方々も優しい人たちばかりで、相談や質問がしやすい環境だと感じています。

■多様なスキルアップが目標

これまでの現場業務では、ECサイトや災害システムの管理画面の改修などを経験しました。使用言語はPHPで、フレームワーク(SymfonyやLaravel-admin)を使用して開発しました。web画面表示ではhtml, CSS, java scriptを使用します。データベースも使用するためSQLの知識も必要です。偏にデータベースといっても様々な種類があるので、その都度使用するデータベースの種類によってSQL文の書き方を変える必要があります。絶対にこのやり方だ!と決めつけずに柔軟に対応、勉強していくことが大切です。フレームワークもそれぞれファイル構成や書き方は様々なので、その都度勉強する必要はありますが、様々なフレームワークを使用することでその度に新鮮味や学ぶ楽しさを感じることができると思います。 このように、様々な言語を身につけることができるのはSESの良い点だと感じます。 そして、社内ではエンジニアとしての業務以外に電話対応や来客対応を行っています。私は電話対応がとても苦手でした。知らない人からかかってくる電話を取る恐怖と、自分が失礼なことを言ってしまい会社の評判を下げてしまったらどうしようという恐怖が常にありました。以前までは電話にビクビクしながら作業を行なっていましたが、今では怖がらずに対応することができるようになりました。これも、上司に「間違えても大丈夫。」と声をかけてもらい、自分の考え方を変えることができたおかげです。自分が成長するためには、勉強以外に経験して慣れることが大切だと改めて感じます。そして自分の固定的な考え方を少しだけでも変えて物事を見ることができたら、それは成長への大きな一歩となります。

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