Ｒ・Ｔ／２０２４年入社　関西大学　総合情報学部総合情報学科　卒業

■千里の道も一歩から

入社後はアプリ開発の案件に携わり、SQLとKotlinを扱っています。特にKotlinは初めて扱う言語となるので日々奮闘中です。 その他にも会社のルールやマナー・電話応対など、プログラム言語以外にも覚えることは多いですが学びのある毎日に充実しています。 現在の目標は現場で通用するスキルを身につけ、資格を取得していくことです。 そのためには一日に一つ以上の知識やスキルを身に着けることを継続して続けていく事が大事だと考えています。 一人前の技術者として会社、そして社会に貢献できる様になるため、一つひとつの学びを大切にし色んな事に恐れず取り組んで成長し続けていきたいです。

■組織の一員として

会社では先輩社員の方々から「困ったことはない？」と定期的にお声がけいただき、こちらからの質問にも丁寧に答えていただけるので、とても助かっています。 また作業が滞った時には問題解決につながる便利なソフトを教えてもらったり、言語や資格学習の際には会社の参考書を貸してもらう等、アドバイスにとどまらず様々なサポートをしていただけるので、不安もなく前向きに取り組むことが出来ています。 入社してから日も浅いので時に間違えることもありますが、ただ注意されるだけではなく「何がいけなかったのか」を一緒に考えてしっかりと説明してくれるため、失敗も学びにつなげられています。 こういった環境から、「自分はＭ＆Ｃシステムの一員なんだ」という意識を強く持つことができ、学びへの大きなモチベーションになっています 。 モチベーションの向上は日々の生活での意識も変わり、早寝早起きや適度な運動を心がけたり、資格取得への目標設定を行うなど充実した日々を過ごすことに繋がっています。

■努力は"やる気の証拠"になる

やる気があることはとても良い事ですが、ただ気持ちとして持っているだけでは意味がありません。 そのやる気を相手に伝えるためには実際に行動に移し、やる気の"根拠"をアピールする必要があります。 転職活動を始めた時を振り返ると、当時はIT業界で働く気持ちを持っているだけで業界研究もあまりしておらず「ITの仕事が出来たらいいなぁ」ぐらいの気持ちでしたので、未経験でやっていける自信もありませんでした。 実のところ、私はＭ＆Ｃシステム株式会社の選考を２回受けているのですが、初めの選考では社長から自信が無い所を見抜かれ不採用となっています。 不採用通知が来たときは悔しい気持ちでいっぱいでしたが、社長の「今の状態ではどの会社の面接を受けても採用にはならない。やる気があるならIT業界について調べる事と基礎的な技術力を身につけろ」という言葉が私の背中を後押しして、やる気の根拠を示すために職業訓練校に入り、ひたすら学習に励みました。 訓練中にJavaを通してプログラムを学ぶ傍ら基本情報技術者試験の取得も目指すなど、今の自分が手にできる実績を少しでも多くするために注力していく中で「自分はこれだけやった」という自信に繋がっていき、訓練終了後には再度選考に臨んでリベンジを果たすことが出来ました。 今の自分があるのはやる気の根拠を示すための努力をして、面接時に自信を持って話すことができたからだと自負しております。 私と同じようにこれから未経験でIT業界を目指していきたいと考えている方は、「やる気があります！」の言葉だけではなくその根拠となるものを準備して自信を持って臨めば、きっと良い結果に繋がっていくと思います。