自己成長 × 学びの楽しさ
× 会話力

S・K/2020年入社 神戸大学 経済学部 卒業

■触れるもの全て勉強の対象

現在は自治体のシステムの改修に携わっています。使用プログラミング言語は Java、htmlです。今までの業務では詳細設計、開発、テスト工程に携わってきましたが、今回初めて基本設計の段階から携わっています。基本設計では要件定義書をもとに、どのような画面、処理、帳票にするかを決定してまとめています。しかし、現状の仕様や運用を把握した上で改修箇所を決めるのは難しく、周囲に相談し、試行錯誤しながら業務を行っています。また、先輩が書いたプログラムのソースコードだけでなく、Excelも多用するため、ドキュメント類や表のまとめ方、そして説明の方法など、触れるものすべてが勉強になると感じています。

■社会人としての成長を見据えて

私は経済学部出身で、大学時代の途中までITに携わろうとは考えていませんでした。しかし、就職活動の前に友人の勧めでpythonを学び、プログラムを書くことの楽しさを感じたことをきっかけに、ITエンジニアを志すことにしました。いくつかの会社の面接を受けてみた際に、社長と人事の方の話した感触から、社員同士の距離が近そうであること、また、社会人としてやっていけるか不安な私に対して「足りないところを色々指摘してくれそうだ」と感じ、この会社であれば自分自身をより高めることが出来るのではないかと思ったのが入社の決め手になりました。これからIT業界を目指す人は、まず自分でやってみて“楽しめるのか”を見極めることがエンジニアへの第一歩なのではないかと思います。

■苦手なことにも取り組む

将来的にお客様に信頼されるようなエンジニアになることが目標です。そのために技術書やリファレンスを独学で学び、spring bootなどのフレームワークを用いたシステムを作ってみるなど、まずは「やってみること」を心がけており、試行錯誤しながら自宅での学習を行っています。また、コミュニケーション能力も当然必要になります。お客様やチームのメンバーに現在の自身の状況を会話や文章で伝えたり、質問したりする ときに「話を組み立てて言語化する」ことがとても大切になります。昔から苦手意識がある部分ですので、意識して少しでも上達できるよう取り組んでいます。お客様からの要望に対して自分の技術を生かした提案を行って満足いただけるシステム作りができるようになるため、地道に精進していきたいと考えています。

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