社員紹介
覚悟 × 事前学習 × 信用性
T・I/2023年入社 関西学院大学 社会学部 卒業
■勉強をし続けていく必要性
私はITエンジニアというのは、思っているよりもコミュニケーションを必要とし、そして、「技術者」であるため専門的な知識を身に着けていかなくてはならず、勉強をし続けるというそれなりの覚悟が必要、といったイメージで入社しました。入社前のそのイメージに入社後もギャップを感じることはなく、実際に業務が始まると作業の進捗報告や仕様の認識合わせなど、自社の人間だけでなく、他社の方とのコミュニケーションをとらなければならない場面がいくつもありました。また、技術面に関しても会議中に飛び交う業界用語、プログラムの書き方、業務で使用するツールに関することなど、わからないことのオンパレードでした。そういったことを理解していくために勉強し続けていく必要があるなとひしひしと感じております。
■プログラムの難しさを実感
私は一般的な4年生の大学の文系出身のため学校ではプログラミングを学んできませんでしたが、入門書等を用いてJAVAとSQLの方を学習しました。基本的なことはそこから学ぶことができたため、研修ではあまり躓くことはありませんでしたが、いざ実践となると一気に雰囲気が変わり、コードを読むことが非常に難しく感じました。基本的なことは一応理解していたこともあったので、なんとか、どういった流れでどのような動作を行っているのかを理解することができました。業界用語等はその都度調べることや何回も現れることによってそれなりにわかってきますが、プログラミングに関することはそう簡単には理解することができません。私のように未経験の方は入社するまでに、プログラムを読んだり、書いたりして実際に触れておくと入社後、楽になるかと思います。
■ミスマッチを防ぐ選考
面接・社内体験を通して信用できたことや穏やかな雰囲気が自分に合っていると感じたため、入社を決意しました。IT業界はとても多くの会社が存在し、比較的新しくできた会社も多いと思います。その中には社員のことを考えてくれないような、いわゆる「ブラック企業」というのが一定数存在します。これを見極めるのは説明会や面接で判断することは非常に難しく、実際に入社してみないとわからないことが多いかと思います。M&Cシステムでは選考時、表面上のいい面だけでなく業界の大変なところや、こういった人はやめておいた方がいいといったようなことも就活生に対し、正直に語っていた印象を受けました。また、実際に社内体験をすることによって、会社の雰囲気が合うかどうかを確かめることができるというのもミスマッチを防ぐ上でありがたいものでした。