Ｋ・Ｉ／２０１７年入社　システム開発部

■出会いを大切にする

Ｍ＆Ｃシステムへ入社したいという思いが確信に変わったのは、社長の人柄と応接室に掲げられていた「座右の銘」でした。前職を退職したあと、漠然とIT業界で働きたいと思っていた時にＭ＆Ｃシステムの求人に出会い応募しました。面接時は業務に関する内容だけではなく、他業種から転職する際の懸念点やIT業界の仕組みなど、想像しやすい具体的なお話をしていただくことが出来たので、不安感が取り除かれました。応接室に飾っていた「出会いを大切に　出会いは偶然ではなく必然である」と記載されていた額縁をみて社長からの話を聞き、人は何らかのご縁で出会うものだと、自身が個人的に掲げていた思いと理念が一致していると思い入社を決意しました。

■コミュニケーション力が必要

エンジニアにとって必要だと思う要素は、「コミュニケーション能力」だと思います。エンジニアといえばモクモクと一人でパソコンと向き合って開発していくという印象が強い職業だと思います。実際に私もそう思っていたのですが、入社してから感じたことは非常に周囲とのコミュニケーションが必要だということです。指示されたものをそのまま作成することは簡単ですが、お客様とコミュニケーションを取ることで依頼時にも気づいていなかった追加要素などを聞き出せるかもしれません。常日頃からコミュニケーションをとり、何気ない会話であっても信頼関係を築く事で新たな発見があったり、お客様の考え方や業界ルールなど様々な視点での知識を吸収できる機会が増えていきます。またチームで開発していくので、チーム内コミュニケーションもとても大切です。お互いの知識やお客様に関する情報を共有したり、定められた期日に遅れを出さないようメンバー同士で助け合う精神も必要になってきます。チーム内で助け合える関係性が出来るかどうかは、日頃からコミュニケーションを取り、信頼関係を築いているかによって大きく左右されます。

■求められる以上を提供する

現在は進学塾で開発・保守・運用など様々な業務に携わっています。メインシステムの改修など大きな開発に関わることもあり、エンドユーザー様が直接利用されるシステムの為、開発や改修にはかなりのプレッシャーが生じます。そのプレッシャーに打ち勝って要望以上の品質、精度の高いシステム開発が出来た後に、ご利用いただいたユーザー様から感謝の言葉をいただくこともあるためやりがいを感じます。お客様から要望を頂いた際にはより多くの修正点を探して、こちらからも提案をすることにしています。お客様に満足していただくことは勿論のこと、要望以上のものをご提供し、より喜んでいただけるよう工夫や努力を怠らずシステム開発を行うことを心がけています。また、そういった能動的な動きが出来るエンジニアが重宝される業界だと感じています。