気づき × 質問すること
× 他社目線

Y・T/2020年入社 大阪芸術大学 芸術学部 卒業

■自身の課題の”気づき”

M&Cシステムへ入社したいと思ったきっかけは、面接の際の対応です。適性検査の結果を基に、自分でも気が付いていなかった私の長所や短所を説明していただきました。それだけでなく、私がIT業界で働くにおいて今後どんな課題が生じてくるか。また、その課題に対してどうやって乗り越えていけばいいかについても、親身になってお話していただけました。当時のまだ社員でない自分に対して、この会社が自分に合っているかだけでなく、今後の就職活動やIT業界で働き始めてからのことを真剣に考えていただけたこと。その経験からM&Cシステムが本当に人とのつながりを大切にしている会社であると思ったことで、「就職活動の候補としての数あるIT企業」から「ここで働きたい会社」へ変わりました。

■不安な時ほど行動を心がける

入社してからの自身の大きな変化として「質問することが怖くなくなった」ことがあります。これから社会人になろうとしている方々は「こんなことも知らないのか、と落胆されたらどうしよう」という不安を抱えている人も多いと思います。(私もそうでした)実際は、ある程度の自発的な勉強は求められますが、現場独自のルールがあるなどの理由で、事前の勉強ではわからない知識が必要になる機会は数多くあります。そして現場の人たちは既に慣れているので(新人時代には同じことで困った経験があったとしても)質問されるまで困ってたことに気が付かなかった、というのもよくあることです。そのため、自分で調べてみて、解決できなさそうなときは気軽に質問しましょう。あと、「質問しないで放置していた問題が後で露見する」方が余程怖いので・・。

■ユーザー目線の大切さ

自社のメンバー、現場で共に開発を行うパートナー会社の方々だけでなく、最終的に出来上がった商品を使用するエンドユーザーへの配慮も怠らないシステム開発を行えるエンジニアになることが目標です。普段の業務を共に行うのは基本的にシステム開発を行う側の方々になります。そのため、つい開発者側の目線でプログラムを作ってしまいがちですが、良かれと思って作られた機能がエンドユーザーにとっては扱いにくいものとなってしまっていたため、後から大幅な仕様変更を行うことになって色んな立場のたくさんの人が大変な思いをした、といった出来事も度々あります。私はまだ他の方が作った設計書の通りに開発することが主な業務ですが、ユーザーの目線は常に意識して、疑問があれば積極的に質問や確認を行うようにしています。

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